2007年08月23日

法律順守を超える戦略とは (組織の誠実さを構築する[ソロモン社の場合] 第5回)2

法律順守を超える戦略とは

今日の企業が法律の順守に対して健全なアプローチを必要としていることは疑問の余地がない。社会は、法的な手続きを通じて、企業やその代表者や従業員が持つ様々の責任に関して基礎的なレベルを規定する。企業は正当な政府機構を持つ国で仕事をする場合、その国の法律を順守する義務があると見なされる。今日の法律の複雑さを考えた場合、先進国の主要市場で仕事をする際何か特別な法律順守体制を作っておかないと、効果的に法律上の責任を果たせる企業は少ない。企業倫理は単に願望にすぎないというアプローチをとる企業は、法律違反の問題を起こす危険がはなはだ高い。

 さらに、法律上の失敗は管理者にも企業にも深刻な結果を招くことがある。法律に違反すると、法律上の高い罰金だけでなく、市場でも高い罰金を払わされる上に、企業とその管理者に対する信頼が失われ、その上、組織の重要な部門に大きな危機を生む。企業とその経営者は、犯罪行為が有罪とされた場合に、もし効果的な法律順守システムを持っていなければ、多額の罰金を課せられるリスクが増大する。最悪の場合には、法律的な挫折が企業の崩壊を招き、経営者のキャリアに終止符を打ち、さらには経営者が囚監されることすら起こりうる。

法律順守は本来企業にとっては強制されていることだが、法律順守を超えてという議論をしようとすることには理由がある。法的基準を順守する努力の限界を承知するとともに、誠実さを原動力としたアプローチの積極的な意義を理解しなければ、より広く、より体系的なアプローチを考えることはできない。基礎的な倫理戦略を計画するに当たっては以下の諸点についても考えることが必要だ。

 

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CSR審査員 中小企業診断士 野村章 町田 相模原 

    CSR助言 講演 中小企業支援 WEB設計

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usioni001 at 10:31 │Comments(0)TrackBack(0)clip!CSR  | SRI

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